アートで元気になるプロジェクトニュース

アートで元気になるプロジェクトのニュースと活動記録です。

心斎橋の立版古キット配布中!

今年2月に制作しました昔あった心斎橋の立版古(ペーパークラフト)キットを無料配布しています。

この立版古は長堀川にかかっていた橋を再現したものです。と言っても資料は絵はがきと現在の横断歩道に残された欄干の一部だけです。

f:id:artdegenki:20180227154604j:plain幸いガス灯は残っていました。

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まずはこの残された欄干の実測から始めました。

すごい人通りの中、巻き尺を持って、測る変なおじさんです。パッとみたら、この欄干は同じ形の石が並んでいるように見えますが、測ると違います。これが後々、とても悩む原因となります。どうやら、歩道橋をばらす時に配置を変えたようなのです。

次に古い絵はがきを見ては定規に寸法を測りました。今ある欄干のサイズがわかっているので、その横にある部分のサイズを割り出します。しかし、絵はがきは正面から撮影しているものがほとんどなく、斜めから撮影したものが多くて、遠近で実際の寸法はわかりづらい。何枚も絵はがきを測って、共通の寸法を出していきました。

途中でいろんな人に経過を説明しましたが、理解は得られず、ほとんどの方から「まあ、暇な事で」「お金にもならんことようやるわ」と言われ、ドンドンと落ち込んでいきました。

作り始めて3週間ぐらい経つと全く進まなくなりました。正面からの画像が見たい!どうしてもバルコニーみたいな場所の大きさがわからない。

そんな時、遂に見つけました!正面の画像!これからバルコニーの横幅を出して、最終の図面が出来ました。

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組み立てたものがこれ!

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100分の1モデルとなります。

現在、このペーパークラフトキットが付いた冊子を無料配布しています。

事務所まで来ていただくとお渡しします。送って欲しい方は送料として500円いただければお送りします。

連絡先は

〒541-0059

大阪市中央区博労町1-2-5 船場盛進堂3F

アートで元気 津村

メールはtsumutyo@gmail.com

まで

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浅山芦国の石碑修復完成式典がありました!

先日来よりブログに書いてきました浅山芦国のプロジェクトの最終イベントとして、「浅山芦国の石碑修復完成式典」を開催しました。

日時:2018年10月28日(日)10時~11時30分

場所:円成院 大阪市天王寺区下寺町2-2-30

当日は晴天の中、約20名の方々の参列いただき、無事終了することが出来ました。

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石碑はコの字型のコンクリート製の祠の中に納めました。

このコンクリート製の祠を制作・寄付していただいたのは株式会社つむら工芸さんです。とても斬新なデザインで、新しい祠のスタイルですね。

祠の下には「浅山芦国について」書かれたプレートが入っており、側面には「この石碑を残す意義」が書かれています。さらにその下には今回、募金をいただいた皆様のお名前を刻むプレートが入る予定です。

予定というのは今年の12月中旬まで募集することになったため、まだ出来ていないという理由です。

この石碑は円成院さんの門を入ったすぐ横にありますので、すぐにわかります。

当日は除幕式の後、住職の法要があり、休憩後、国立博物館の曽田先生より「浅山芦国のお話」がありました。話の中では芦国の自画像が出てきて、こんな人だったのか?と感心しました。

すべて終わった後、石碑を囲んで記念撮影をしました!

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これからも皆さんが気軽に出会える石碑として保存活動をしていきます。

それから現在、ホームページも作成中です。

なお、2018年12月中旬までは募金を募っておりますのでよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングは終了しています。

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浅山芦国の石碑を保存する!

以前に浅山芦国の石碑について書きましたが、その後もずっと活動は継続しており、ようやくお披露目出来る日も近くなってきました。

でも浅山芦国って誰?という疑問も多いと思いますし、上方浮世絵なんてあったの?と思われる方もいると思います。

 本当のところ、私も全く知らず興味もありませんでした。北斎の浮世絵はハルカス美術館の長蛇の列に並んで見に行きましたが・・・

上方浮世絵はほとんどが役者絵のため、歌舞伎をあまり見ない方にはわかりにくいものです。役者絵は今で言うプロマイドのようなものなので、その役者に興味のない方にはあまり価値のないものです。まして、ずいぶん昔の役者なので、馴染みもありませんし。

しかし、上方浮世絵は実際にありましたし、その華やかな時代もありました。それは上方の歴史であって、なくなるものでもなく、なくすものでもありません。

むしろ、大阪人にとっては誇らしい歴史であり、大切にしなければいけないものです。大阪の文化はお笑いや粉もんだけではありません。世界を代表するような文化があったのです。そして、今もあるのです。

それを証明する一つがこの浅山芦国の石碑だと思います。

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この石碑は和泉砂岩で出来ており、崩壊の危機の瀕しています。昨年末よりヒビ割れなどの修復を行いましたが、これから雨風から守る祠を制作し、誰もが見れるような場所に設置したい。そして、残したい。

アートで元気はこの浅山芦国の石碑を保存するために活動を行います。

*祠の完成は10月下旬の予定です。

一人で出来ることは限られていますが、皆さんのお力があれば実現出来ることと確信しています。

現在、クラウドファンディングにてご支援を募っています。1万円のご支援をいただければ、お名前を石碑の側面に入れて保存していきます。

是非、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

camp-fire.jp

レース作品コンテストの支援やってます!

名古屋の小林株式会社さんが会社設立70年を迎えるにあたり、レース作品コンテストを開催されます。

今回、アートで元気でチラシ、売り場展示、動画制作などをお手伝いさせていただきました。

名古屋中心部、白川公園近くにある小林株式会社は服飾レースから始まった服飾材料専門会社です。お店のショールームにはいろんなレースがいっぱいあります。

といっても私はレースについて、あまり知識がなく、レースには種類はないかと思ってました。しかし、レースは奥深い。

大きく分けて、

1.エンブロイダリーレース

2.ラッセルレース

3.リバーレース

4.トーションレース

があります。

日頃、見るのはエンブロイダリーレースやラッセルレース。

エンブロイダリーレースは文字通り生地に刺しゅうをするレースです。お湯で洗うと溶ける生地に刺しゅうし、後で生地部分を溶解して糸だけを残すケミカルレースもこのエンブロイダリーレースの一種です。

ラッセルレースは経編み機(たてあみき)を使ったレースで、いわゆる編み組織。

リバーレースはボビンレースのような撚りレース。

トーションレースは組むレースということだそうです。

この中で一番高級なのがリバーレース。m単位で数千円はします。

この中でエンブロイダリーレース機を見学に行き、映像にしました。

場所は愛知県の大府です。この辺りでは最後のレース工場だそうです。

その時の動画がこれです。

youtu.be

とても大きな機械です。糸が細いので切れて時々停止します。そのたびで係員さんが走っていって、繋ぎ直します。それでも傷になった部分は後でミシンで職人さんが修正します。全くわからない程まで修正出来るのは熟練した職人芸だそうです。

また、図案データはイラストを入力したら簡単に出来るのかと思ってましたが、なんとペンを使って手作業で入力していくそうです。簡単にちょっと作って欲しいとはいきませんね。

こうしたレースについての詳しいお話をまとめたコーナーを小林株式会社の2階に設置しました。

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文字はハリパネを切ったものです。その下にはレースの魅力や歴史が書いてあります。

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レースの種類別に説明しており、現物サンプルも添付しています。

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この角度で見ると切り文字が少し立体的になっているのがわかります。

さて、肝心のレース作品コンテストのご案内です。

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手編み以外のレースを使った作品なら分野は問わず、応募出来ます。

賞品も多数あり、協賛企業さんもたくさん参加いただけました。

是非、ご応募をお待ちしています。

天王寺動物園でイベントをしました!

5月26日(土)27日(日)の2日間、大阪市天王寺動物園内でイベントを開催しました。2日間で約300名の方々が参加してくれました。本当にありがとうございました!

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イベントは大阪市天王寺動物園との共催で、動物たちのために出来ることを考えるテーマのもと、絶滅危惧種の動物のキャップを被って、宣言プラカードを持って撮影するという内容です。

この5つの宣言は「国連生物多様性の10年日本委員会」の中で「MY行動宣言」として紹介されているもので、動物たちを守るために今何が出来るかを考え、宣言するものです。

5つの宣言の内容は

1.食べよう-季節のもの、近くでとれたものを食べよう

2.守ろう-生きものを守る活動に調べて、参加しよう

3.触れよう-いろんな人と、いろんな季節に、生きものがいるところに行こう

4.選ぼう-生きものにやさしい商品を調べよう、選ぼう

5.伝えよう-生きものに出会って感じたことを家族や友だちに伝えよう

 

というものです。

詳しくはこちらを

MY行動宣言の紹介 TOP | 国連生物多様性の10年日本委員会

このイベントで用意した絶滅危惧種の動物キャップは

ホッキョクグマ

・マレーグマ

アムールトラ

レッサーパンダ

・シシオザル

です。これらの動物はすべて天王寺動物園内にいます。

どのようなキャップかというと

アムールトラはこんな感じ

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マレーグマはこれ

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レッサーパンダ

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ほぼ目出し帽状態のシシオザルはこんな感じですが、男性にはとても人気でした。

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被るとこんな感じです。本当はプラカードを持っていなければいけませんが、

どんな感じか見るために撮影したもので、すみません。

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これらの妥協のないすばらしい作品を作られたのは、ニット作家の「田畑 真代」さんです。

こんな作品本を出版されていますので、是非ご覧になってください。

爬虫類は必見です!

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2日間ともお天気に恵まれ、約300名の方々に参加いただけたのが、本当にうれしかったです。

最後に幸運のにわとりさんも参加してくれましたよ~

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このにわとりさんは何度かの危機を見事乗り越えた強運の持ち主です。

興味がある方は一度調べてみてはいかがでしょう?

ということで、「アートで元気」ではこんなイベントもしてます。

この模様は天王寺動物園情報紙の「together(トゥゲザー)」6月20日発行で紹介してもらえる予定です。楽しみです^_^

 

 

 

ミンサー織り体験しました!

沖縄のミンサー織りはご存知でしょうか?

今回は八重山ミンサー織りを体験しました。

特長はこんな柄です。

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五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味します。

「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」

という意味があるらしいです。 

「いつの世も」って、なんだかロマンティックですね。

素材は綿です。これを糸状にして、柄に合わせて染めていきます。

それを干しているのがこんな感じです。

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くくってある部分は染まらない部分。これであの柄を出していくんですね。

すごいことですね~!あんなに正確に出るなんて。

ちなみに無地の糸はこんな感じです。

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ああっ、場所は石垣島のみんさー工芸館です。

コースターなら約30分で出来ます。

縦糸は既に張られていますので、横糸を打ち込むだけですが、

リズム良く出来るまでは時間がかかります。

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そして慣れた頃に終わります。

織ったコースターは端処理が必要なので、その場での受け取りは出来ません。

翌日になるので注意してください。

そして出来上がったのが、これ!

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5つしか入ってませんが、なかなかきれいです^_^

現在、事務所で使っています。

とても楽しい体験なので、おすすめです。

石垣島には昔行ったことがありますが、あんまりあちこち行ってなかったので、

今回は市街地へ行って来ました。

夜はやはり沖縄の唄を聞きたいので、居酒屋へ。

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ものすごい盛り上がりに感動!

やっぱり沖縄の唄はいいですね~。

最後はみんなで踊りました。

ということ、何をしに行ったのか?ということになりますが、

実はマンタとアカショウビンを撮影に行きました。

この画像を織ったり、プリントしたりしたいです。

どんなものになるか、乞うご期待!

最後に向こうでは良く見かけるカンムリワシの画像を添付します。

後ろ姿ですが、堂々とした姿はさすがです。

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ちょっと話はズレますが・・・

3月初旬に奥琵琶湖の余呉湖へ行ってきました。

目的はワカサギ釣り。

ところが受付で全然釣れないから止めた方がいいと言われ、

20分ほど釣っている人を見ていましたが、誰も釣れてないので止めました。

しかし、こんなところまで来て、このまま帰るわけにはいかない。

携帯で調べていたら、琵琶湖の中の島「竹生島」の船がある!

余呉湖から車で大急ぎで長浜港へ行って、ギリギリ船に間に合いました。

地図を見てみると、長浜の北の方にあるので、結局また余呉湖の方へ戻るような感じ。

お寺と神社がある小さな島でした。

これが宝厳寺というお寺です。いや、お寺の看板でした^_^;

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次は神社の方へ。ここには舟廊下という貴重な文化財(国宝?重文?)があります。

記録によれば、本当に舟の一部を使って作ったようです。

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神社の下にはかわらけ投げの場所がありました。かわらけを投げて、鳥居の中を通ると願いがかなうそうです。若い方が意地になって、何回も挑戦して最後は通ってました。

願いがかなうかどうかわかりませんが、あきらめないことが大切なんだなーと感じました。

f:id:artdegenki:20180328184757j:plain白いのは全部、かわらけです。

その後、まだ時間があるので近江八幡へ行きました。

水郷巡りで有名なので舟に乗りたいと思って行ったのですが、全く違うことを体験することになりました。

駐車場を探して、やっと見つけて停めたら、ボランティアの方がウォーリズの建築を案内してくれるという話になりました。

すみません。ウォーリズを知りませんでした!しかし、聞いていたら、知っている建築物の名前が出てきます。すごい人なんです!

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牧師さんが建築家となって、いろんな建物を建てたんです!

このレンガはなんと、レンガの失敗作を再生利用したそうです。そう言われれば、みんな異形で揃っていない。でもすごい味があります。

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また、特徴はこの煙突。

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どの建築物にもありました。

このウォーリズはメンソレータム近江兄弟社にも大きく関わった方でした。

ここに本社があります。

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懐かしきメンソレータム!ちなみに近江兄弟社は別に兄弟に経営していた会社ではないそうです。もっと深~い意味があるのでした。

その斜め向かいにある家はなんと西川家の本家だそうです。

あの寝具などで有名の西川です。でっかい家ですが、質素な感じがしました。

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最後に案内していただいたのが堀です。

水郷です。この西川家の横の橋から見る風景はテレビや映画の撮影によく使われるそうです。電線が映らない唯一の場所。

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ほらっ、電線がないでしょ。

ということで琵琶湖の旅でした。