浅山芦国の石碑修復完成式典がありました!
先日来よりブログに書いてきました浅山芦国のプロジェクトの最終イベントとして、「浅山芦国の石碑修復完成式典」を開催しました。
日時:2018年10月28日(日)10時~11時30分
当日は晴天の中、約20名の方々の参列いただき、無事終了することが出来ました。
石碑はコの字型のコンクリート製の祠の中に納めました。
このコンクリート製の祠を制作・寄付していただいたのは株式会社つむら工芸さんです。とても斬新なデザインで、新しい祠のスタイルですね。
祠の下には「浅山芦国について」書かれたプレートが入っており、側面には「この石碑を残す意義」が書かれています。さらにその下には今回、募金をいただいた皆様のお名前を刻むプレートが入る予定です。
予定というのは今年の12月中旬まで募集することになったため、まだ出来ていないという理由です。
この石碑は円成院さんの門を入ったすぐ横にありますので、すぐにわかります。
当日は除幕式の後、住職の法要があり、休憩後、国立博物館の曽田先生より「浅山芦国のお話」がありました。話の中では芦国の自画像が出てきて、こんな人だったのか?と感心しました。
すべて終わった後、石碑を囲んで記念撮影をしました!
これからも皆さんが気軽に出会える石碑として保存活動をしていきます。
それから現在、ホームページも作成中です。
なお、2018年12月中旬までは募金を募っておりますのでよろしくお願いいたします。
*クラウドファンディングは終了しています。