ミンサー織り体験しました!
沖縄のミンサー織りはご存知でしょうか?
今回は八重山ミンサー織りを体験しました。
特長はこんな柄です。
五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味します。
「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」
「いつの世も」って、なんだかロマンティックですね。
素材は綿です。これを糸状にして、柄に合わせて染めていきます。
それを干しているのがこんな感じです。
くくってある部分は染まらない部分。これであの柄を出していくんですね。
すごいことですね~!あんなに正確に出るなんて。
ちなみに無地の糸はこんな感じです。
ああっ、場所は石垣島のみんさー工芸館です。
コースターなら約30分で出来ます。
縦糸は既に張られていますので、横糸を打ち込むだけですが、
リズム良く出来るまでは時間がかかります。
そして慣れた頃に終わります。
織ったコースターは端処理が必要なので、その場での受け取りは出来ません。
翌日になるので注意してください。
そして出来上がったのが、これ!
5つしか入ってませんが、なかなかきれいです^_^
現在、事務所で使っています。
とても楽しい体験なので、おすすめです。
石垣島には昔行ったことがありますが、あんまりあちこち行ってなかったので、
今回は市街地へ行って来ました。
夜はやはり沖縄の唄を聞きたいので、居酒屋へ。
ものすごい盛り上がりに感動!
やっぱり沖縄の唄はいいですね~。
最後はみんなで踊りました。
ということ、何をしに行ったのか?ということになりますが、
実はマンタとアカショウビンを撮影に行きました。
この画像を織ったり、プリントしたりしたいです。
どんなものになるか、乞うご期待!
最後に向こうでは良く見かけるカンムリワシの画像を添付します。
後ろ姿ですが、堂々とした姿はさすがです。