瀬戸内芸術祭に行ってきました!③
小豆島の続きです。
「過去と現在の山にのぼり、銀未来の海をながめる」という作品です。
1階には過去の画像と現在の画像を合わせたパネルが展示されている。最初はさっと通り過ぎたが説明文を読んで、もう一度ゆっくり見た。この辺りにある岩の写真のようで、とても面白い形をしている。写真を重ねているのでちょっとぼけたような感じだがなかなかいい感じ。
2階には障子に海がデザインされている。この海のこの辺りの海の画像らしいが、プラごみがたくさん映っている。色はきれいなのだが、その中にごみが散乱している光景に心が痛む。
次の作品は「潮耳荘」以前からある作品のようだが、初めて見て感動!私自身が海が好きで、波音が好きなので、こんな建物があればずっーと居たい気分。
建物横のホルン型の集音装置が波音を拾って、内部の穴へ伝える構造。
マンモスのような外観。ホルンは海に向いている。中には大きな穴がある。
天井を見上げるとこんな感じ。
ここでちょっと寄り道して、この「潮耳荘」横にあった神社を見に行った。海に突き出た小高い山の上にある「皇子神社」
上に登って、山側を見たら
次に作品に向かう道にあったサボテンに飾りをつけてあるところ。遊び心がある。ちなみにこれは芸術祭の作品ではない。
次に作品は「エレメント」。真っ暗な工場の中にある。入り口で中にプールがあるので落ちないようにと注意された。中に入ると確かに真っ暗で、その中で緑の光りが動いている。緑色のガラス容器のようなものを回っており、それに光を当てて壁に映している。不規則な光が部屋を回り、その下には例のプールがある。壁とプールの水に映る映像は幻想的。
光を放つガラス
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